台湾旅行
先週末の12/16〜12/18にかけて、弾丸ツアーで台湾へ旅行してきました。
台湾の地下鉄(MRT)駅で、この車両が入線してきたときはちょっとテンションが上がりました。
コンビニの前で豚の丸焼きが売っています。
2泊3日の強行スケジュールでしたが、ちゃんと観光地も巡ってきました。これは烏来の滝。
夜の九份。
夜市は合計3箇所に行きました。華西街観光夜市、士林夜市、饒河街観光夜市。一番良かったのは饒河街夜市でした。食べ物の屋台と雑貨・服の出店がほどよく混在している感じ。
いろいろ食べ歩いて、最もインパクトがあったのが、この「臭豆腐鍋」。野菜類の他に、「鴨の血を固めた生レバーみたいなの」と「臭豆腐」が入っています。鴨の血はまだ食べられましたが、臭豆腐は厳しい。。。
台湾の街並みも、古くて雑然としていて面白かった。ビルの合間に寺院の入り口があったり。
宿に設置してあった「滅火器」。消火器よりも威力がありそう。
夜市で遊んだり食べ歩くのがとても楽しく、ぜひまた行きたいなと。
チャリ帰省2011(笹子峠リベンジ編) & 大日影トンネル遊歩道
先月のチャリ帰省では、笹子峠目前の初狩駅の時点で猛暑にやられ輪行してしまいました。そのリベンジということで、やや涼しくなってきた9月の3連休の初日に再チャレンジ。前回の反省を活かしてペース配分に注意しながら走ったこともあり、今回は無事に走破できました。
ペースは以下の通りで、走行距離はおよそ140km。最高地点は笹子峠の矢立の杉の標高950mでした。
これがその猿橋です。
橋の上から川を臨む。
奥の赤い橋が国道20号(甲州街道)で、手前の橋は水路になっていました(下の写真)。
看板によると、水力発電の施設の一部なようです。それにしても古めかしい水路。
- 1140 大月に到着
昼飯は大月名物の「おつけだんご」を食べました。
- 1245 大月を出発
- 1400 笹子峠 新道旧道分岐点
本当は旧道トンネルを通りたかったのですが、先日の台風で土砂崩れがあり、旧道は「矢立の杉」から先が通行止め。工事のおっちゃんに話を聞くと、隧道の手前2箇所で完全に山の斜面が崩落してしまっているそうです。今年中の復旧はほぼ無理だそう。
- 1500 矢立の杉を観光
結局、旧道を杉まで登ったあとに、来た道を下り、笹子トンネルを通過することにしました。
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翌日は実家から勝沼ぶどう郷駅まで走り、大日影トンネル遊歩道を観光してきました。この遊歩道、明治時代から平成9年まで使用されてきた中央本線のトンネルを遊歩道に改装したものです。
右が大日影トンネル遊歩道。左は現在使われている新大日影トンネルです。
レンガ壁がまっすぐ伸びています。トンネル内部はとても涼しい。
片道1.4kmほど歩いて、出口に着きました。
チャリ帰省2011顛末記 & 北杜市明野村ひまわり畑
今年も実施しました、東京〜山梨・自転車で帰省の旅! (別名、ツール・ド・甲州街道)
今回、事前の調整不足と猛暑のせいで3回目にして初めてのギブアップをすることになり、笹子峠目前にして大変悔しい思いをしました。
自宅から実家までの標高断面図と、通過時刻。
- 自宅〜八王子
慣らし運転区間。
- 八王子〜相模湖
大垂水峠という標高400m程度の峠を越えます。例年なら軽く越えるこの峠、今回はこの時点でかなりゼーハーしてました。登坂力が衰えてるんじゃね、という疑惑が脳内に沸き起こります。
- 相模湖〜上野原〜鳥沢
アップダウンを繰り返しつつ、全体としては登り。この頃から本格的に暑くなってきて、外気温は34℃くらい。30分に1本の割合で500mlのペットボトルを消費しました。ほぼ全て発汗に費やされていると思います。
これまで夏場にツーリングしたことは何度かありましたが、ここまで体力を削られるとは思ってませんでした。
- 鳥沢〜大月〜初狩
一日で一番暑い時間帯になり、日差しは強いわ、登りはキツいわ。首に保冷剤を巻いたり、せっせと水分補給したりの対策も甲斐なく、頭がくらくらしてきました。さすがにちらっと身の危険を感じ、諦めて初狩駅で輪行。いやー電車内は涼しい。
スタートから距離100km近く、標高500m付近までは来たものの、体調的に残りの200mUPは厳しかったなぁと。。。猛暑日のツーリング決行は無謀でした。
それにしても、一昨年の山梨〜東京ツーリング(柳沢峠越え)の時は1200mの標高差を一気に登り切っていたので、就職してからずいぶん体力が落ちたものです。
翌日は気をとりなおして、北杜市(旧 明野村)のひまわり畑を自転車で観光してきました。
「昨日は疲れたし、最寄り駅(穴山駅)まで輪行していって、そこから走ればいいや。地図だと10kmもないし、すぐ着くだろ」という魂胆で気軽に出かけたのですが、そうはうまくいかず。駅からひまわり畑まで、平均斜度7.5%・標高差300mの坂! 昨日、笹子峠をギブアップした代わりに、ここで登る羽目に。。。
で、今度は何とか登り切り、ひまわり畑へ。
「いちめんの なのはな」ではなく「いちめんの ひまわり」状態。
ちょうどメイン会場のひまわりが満開の時期で、壮観でした。
明野村のひまわり畑はそれなりに有名だそうで、観光客が多い。県外ナンバー(東京、神奈川)の車も目立ちました。(自転車は僕以外に居ませんでしたけどね!)
ちなみに、明野村は日本でも有数の日照量を誇るそうです。
ブルーベリーソフトが美味しかった。
下りは一瞬で駅まで着いて、そこから自宅まで輪行で帰京しました。
峠をゼーハー言いながら登るのも、ダウンヒルをスピード出して駆け下りるのも、どっちも楽しいですが、猛暑だけは勘弁してほしいなぁと思った2日間でした・・・。東京〜山梨ツーリングは、次回までに登坂力をつけ、涼しい時に再チャレンジしたいと思います。
川崎フロンターレvsヴァンフォーレ甲府@等々力陸上競技場
私は現在川崎市内に住んでいるわけですが、家のすぐ近くに川崎フロンターレのホームスタジアムがあります。近所の商店街もフロンターレ一色で、ポスターやフラッグが掲出されているのは無論のこと、「フロンターレ応援自販機」があったり、はてはスーパーに「フロンターレバナナ」まで並んでいたりします。
そんなこともあって、甲府がJ1昇格を果たした今年、このカードはぜひとも観たい一戦でした。
6/11(土)、心配していた雨も上がり、家からユニを着て自転車で等々力へ。甲府サポクラスタの皆さんと合流し、応援応援。
結果は2-2の引き分けでしたが、白熱した試合展開でした。甲府にとってはアウェイで川崎相手に勝ち点1、ハーフナーマイクと阿部吉朗のゴールも見れたし、まずまずの結果ではないでしょうか。
また、甲府の吉田豊がU-22代表に選出されたこともアナウンスで紹介してくれたり、養父選手の選手紹介時に拍手があったりと、試合以外でもなかなか良い雰囲気でした。ちなみに、川崎サポが歌う 「好きです 川崎 愛の街」(川崎市民の歌であると同時にゴミ収集車のメロディでもある)を生で聞けたのが嬉しかったです。
試合前のマスコット勢揃い。川崎まで出張してきたヴァンくん・フォーレちゃんと、ふろん太くん、川崎のケーブルテレビのマスコット。フォーレちゃんが目線をくれました。
このカードは来年もぜひ観たい。
5/28-5/29 しまなみ海道サイクリング
GWを利用して、前から行きたいと思っていた瀬戸内海のしまなみ海道に挑戦してきました。
新幹線で前日(5/27(木))に福山入りし、「福山ロイヤルホテル」に一泊。この宿、名前の割に、というとアレですが、昭和っぽさが感じられるなかなかの年代物。ただ、料金が安くて部屋が清潔で朝食も出てと、悪くない宿でした。
猫に見送られながら、翌日朝8時頃に宿を出発。せっかくなので沼隈半島を海沿いに半周して尾道を目指すことにしました。
鞆の浦。あとで調べてみたら、「崖の上のポニョ」の舞台だそうです。それならもう少しちゃんと写真を撮っておけば良かった・・・。
鞆の浦から先、何度か道に迷いました。ラインも何も引いていないデコボコ舗装の狭い道が、県道だなんて思いませんしね! iPhoneのナビ機能を頼りに、何とか国道2号線に出て、11時前に尾道港に到着。
尾道 - 向島は、橋ではなく渡し船を利用します。
しまなみ海道。写真のように青ラインでサイクリングルートが示されています。橋への入り口/出口の部分で若干のアップダウン(50〜100m)がありますが、程よいレベル。
多島海を攻略していく感じがたまらない。往路で向かい風が強かったこと以外は、快適なツーリングでした。サイクリスト向けの補給スポットも随所にあります。
往路最後の橋、来島海峡大橋を渡りきる。手前側が四国です。四国初上陸を自転車で達成したのが、なんとなく嬉しい。この日は今治市内で一泊しました。
2日目も、基本的に同じルートでしまなみ海道を戻る。追い風効果で尾道に早めに着いたので、尾道ラーメンを食べて、千光寺を観光してきました。
このあと、尾道から福山に移動し、福山駅前でチャリを輪行袋に入れ、7時31分発ののぞみ62号で新横浜に戻り、帰宅。
ペース
走行距離
- 1日目:140km
- 2日目:100km
福山からチャリに乗ったため100kmを超えましたが、しまなみ海道自体は片道70kmほどで、手頃な(人によってはやや物足りない)距離。今回、GWということもあり、親子連れのライダーが多かったです。
今度は人を誘って、グループでツーリングしに来たいなぁと。